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ANAステータスの特典と思う所:手続き

はじめに

ANAステータスの特典についての紹介と、実際に利用してみての思う所を色々書きたいと思います。

私の現在のANAステータスと簡単な経緯についてはこちらの記事をご参照下さい。
flight-journey.hatenablog.com


さてANAステータスによる特典、公式HPにも書かれています。
ステイタス別 プレミアムメンバー サービス一覧 | プレミアムメンバーサービス | ANAマイレージクラブ

このHPでも分かりますが、少しわかりにくい所や「実際のところどうなの?」といった
疑問を持つ方もいらっしゃいますよね?
そこで思う所も含めて書きたいと思います。

今回は、手続きについてです。
手続きと言っても色々ありますが、今回は予約以外の手続きについて書きたいと思います。

※予約に関しては別途記事しますね

飛行機に乗るまでの流れ

この記事を読んでいる方は飛行機が初めて、という方はそんなにいないと思います。
ですので「何をいまさら」ですが、飛行機に乗るまでのフローを示します。

①(前もって)航空券の予約
②空港に到着、航空カウンターで手続き(チェックイン・手荷物預け入れ)
③保安検査、持ち込み手荷物検査
④搭乗口へ向かう、搭乗
⑤降機、預け入れ荷物をピックアップ

このうち、手荷物(預け入れ・機内持ち込み)については過去記事を参照下さい。
flight-journey.hatenablog.com

また、優先搭乗についてはこちらをご参照
flight-journey.hatenablog.com


そこで今回は①②③について書きたいと思います。

※①予約に関しては追って別記事で詳細を書きます。


ステータス持ちで差の出る手続き

電話(サービスデスク):○

今のご時世、ネットで簡単に検索・予約できますね。
ただし、子連れやややこしい旅程などの時は、やはり電話が安心ですね(私だけ?)

この電話、ANAサービスデスクと言っていますが、ステータスによって差があります。

ANA、というよりもこうしたカスタマーサポートみたいな所に電話をすると、
延々と音楽が鳴ってなかなか繋がらない、ということ多くないですか?
ステータス持ちだとこうした電話にすぐに繋がります!


個人的にはストレスレスで嬉しいです。
そもそも電話するときって、ネットだとややこしい場面が多いので、
少しでもスムーズに手続きできる電話にすぐに繋がるのはありがたいですね。


ちなみに、ステータスのランクによっても差があります。

私の現在のステータスはダイヤモンドですが、その昔はプラチナでした。
プラチナの時と比べると、ダイヤモンドはつながりが早いです!


おそらく、オペレーターの数は同じだが各ステータスの会員絶対数が違うので、
ダイヤモンドは繋がりやすくなっているのでは、と思います。

そしてこれはあくまで私の感想ですが、
ダイヤモンドの方が心なしか受け答えなどがスムーズです。

プラチナのオペレーターの方も勿論しっかりとした受け答えなんですが、
こちらの質問に対して瞬時に答える方はダイヤモンドのオペレーターに思います。
知識や経験などが豊富なのでしょうかね・・・


ちなみに、電話番号自体が違います。
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見ると分かる通り、ダイヤモンドだけが携帯電話でも通話料金がかかりません。
この微妙な差、ダイヤモンドでない方からしたら少しイラっとしますよね。。

コンシェルジュサービス:○

ダイヤモンドメンバーのみですが、こんな特典もあります。

公式HPにこうした内容が書いています。
空の旅をゆったりと | プレミアムメンバーサービス | ANAマイレージクラブ

旅程の相談や諸々をお願いできるサービスです。
ラウンジにいらっしゃる方の事でしょうかね。

正直、あまり積極的に利用した事がないので分かりませんが、
いざという時はかなり助かります。

私が助かったいざという時は、海外出張時です。
出国して羽田のラウンジにいたとき、天候悪化で飛行機がかなり遅れる事がありました。
最終地にいつ着くのか、予定のに次ぎ便に乗れるのか、荷物はどうなるか、などなど・・・
即座に対応して頂き、大変心強かったです。

国内線だと、よく恰幅の良いおじさまがコンシェルジュの方に話しかけて談笑しているのも見ますが。。

チェックインカウンター・専用保安検査場:◎

これはかなり大きなメリットです。

こうした手続きの時間、子供もぐずってくると大変ですね。
お盆や正月など、チェックインカウンターや保安検査場の列だけでえらいことになっていますよね。。
そのせいでかなり早く空港に行かないといけない、なんてことも。。

こうした勿体ない時間を無くしてくれる、ありがたいメリットです。
時は金なり、その考え方の方にはうれしいですね。

こうした入り口が空港のカウンターの横にあります。
ここから入ると、少し高級感のあるシックな雰囲気が迎えてくれます。
そしてチェックイン・保安検査を抜けると、ANAラウンジに直結している場合が多いです。
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新千歳空港は下記も参照下さい。
flight-journey.hatenablog.com


空港にもよりますが、国内だと以下で設置されています。
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見ての通り、そこそこの規模の空港は網羅されていますね。

そして羽田空港のみ、厳密にはSuite Check-InとPremium Check-Inの2種類あります。
ここでもダイヤモンドとプラチナの差をつけていますね。。


まとめ

いかがだったでしょうか?
単なる手続きですがこうしてみると、手続き関係の痒い所に手が届くサービスが充実していますね。
こうした所がステータス持ちの特権なのでしょうか。


またほかの特典については、別の記事で書きますね。
それではまた!