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海外出張時のビジネス英語:web会議

はじめに

ビジネスシーンに応じて、使える英会話フレーズをいくつか紹介します。

ちなみに私が初めての海外出張時に参考にさせて頂いたのがこちらの本(CD)。「キクタン」です。
これを出張前の車の中で聞いていました。
よくあるシーンでの会話を繰り返す形式で、個人的にすごくお勧めです。

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今回は少し中身を変えて、web会議・webミーティング偏です。
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ミーティングや資料に関する内容は別記事に書きました。
flight-journey.hatenablog.com

コロナウイルのご時世でweb会議が急増していると思います。

そこで今回は、web会議での心得とポイントを紹介したいと思います。
また、一部は英語での電話にも通ずるところがあるかと思いますが、それは別記事にしたいと思います。

web会議の接続

会議の規模にもよりますが、どのような機械を準備しているでしょうか?
自前のPCを使っている方も多いと思いますが、私の会社では、下記の商品を使用しています。

「web会議 機器」で調べるとすぐにヒットしますね。

マイクに指向性はありませんが、少し広めの部屋でもそこそこ声を拾いますし
自前のPCよりも画像が(心なしか)綺麗に見えます。
イメージとしては~10人までの会議であればOKです。

こうしたweb会議用の装置・機械はコロナの影響もあり需要が莫大に増えていますね。
後述しますが、音声・画像共に認識できない安物はメリットを引き出せず最悪です。

もちろんもっと高価なものだと良いのかもしれませんが、あまりの粗悪品はやめましょう、お互いのためにも。。

web会議のメリット・デメリット

カメラで表情も伝られる。電話会議より有能

少し前までは、電話会議も使っていた方が多いと思います。
ヨーロッパだと日本時間の16時頃、アメリカだと日本時間の8時頃、
会議をされている方はこの時間帯が染みついているかもしれませんね。

電話会議と比較した際、web会議のメリットは顔・表情が見える事です。

もちろん、資料共有でどこを指しているのかをお互いに認識するのも大事ですが、
微妙な言い回しや悩んでいる間隔、いわゆる行間を伝えるのに最適だと思います。

画面の向こうの外人に表情を見せるのが恥ずかしい、という方もいらっしゃるかもしれません。
でもせっかくですし、英語に自信のない方はカメラで表情を伝えるのは効果的ですよ。


反対に、電話会議と比較したデメリットはほぼ無いと思います。
(よっぽど音声認識や遅れに問題がない場合)

つまり、音声だけでなく表情も伝える事ができる、上位互換だと思います。
ぜひ表情も伝えて相互理解できるコミュニケーションをしましょう。

web会議のポイント

やっぱり聞き取りにくい事も。簡潔かつはっきりと

ここでは、質疑・やり取りのポイントを紹介します。

大きく言うと下記がポイントです。
 ①はっきりと話す
 ②簡潔・シンプルに
 ③必要に応じて聞き返す

①はっきりと話す
こちらからの一方的な紹介・プレゼンは前の記事の通りです。
flight-journey.hatenablog.com

普通のプレゼンではなく、マイクで音声を拾っています。
基本的に話声よりも伝わりにくいと思った方が良いです。

ですので基本中の基本ですが、言葉は大きな声ではっきりと話しましょう。


②簡潔・シンプルに
これも①とも被りますが、目の前に人がいないのに冗長な英文は頭に入りません。
英語が苦手な方はどうでしょう、相手が長々と英語を話してきても正直頭に入りませんよね。

相手もそうです。(ましてや下手糞なジャパニーズ英語です)
面接などもそうですが、言いたいことは結論を先に行って簡潔・シンプルに、これが鉄則です。


③必要に応じて聞き返す
相互理解できているか、そのためには欠かせませんよね。

・いま相手に説明してもらった事を分かりやすくもう一度教えてほしい
・自分の理解がこれで合っているか、確かめたい

こんな時に、聞き返すのは大事です。

聞き返すフレーズは別記事で詳しく書きますね。

まとめ

いかがだったでしょうか?
また別のビジネスシーンに応じたフレーズを記事にしますね。

それではまた!