北海道へのアクセス(飛行機・新幹線・フェリー)
はじめに
「旅行で北海道」、続いてはアクセスについて。
道内在住の方はともかく(この記事に興味がないかとおもいますが)、
旅行ですので、大半の方は道外から来られるかと思います。
※ちなみに、道民は本州の人の事を「道外」以外に「内地」とも呼びます。
北海道あるあるについてはまた別途。。。
立地上、基本的に飛行機が大半・列車が好きな人は新幹線でしょうか。
また、船旅が好きな人はフェリーという手もあります。
今回は、
・北海道へのアクセスについて
を記事にしたいと思います
※道内の移動は別記事参照
北海道へのアクセス
【まとめ】アクセスは飛行機がおすすめ
飛行機
一番ベーシックな手段ですね。
道内にも空港はいくつもありますが、中心となるのは新千歳空港。
2019年は乗降客数2459万人、8年連続で最多更新しています。
インバウンド含め、国内外から観光地として高い需要があると分かりますね
ただし以外にも(?)、道内には空港がこんなにあります。
だってでっかいどうですので。。
flight-journey.hatenablog.com
そして国内から北海道へのアクセス、
空港公式HPに非常に分かりやすいのがあったので下記に載せます。
国内航空路線 | 新千歳空港ターミナルビル
見て分かる通り、日本中の大概の場所からアクセスできます
道外からの直行便をまとめましたので下記をご覧ください。
後述しますが、新千歳以外へも直行便がいくつか出ています。
行く場所を狙い撃ちするならこれもアリですね
新千歳までの所要時間は、おおよそ下記のようです。
・仙台~新千歳70分
・新潟~新千歳70分
・羽田~新千歳95分
・中部~新千歳100分
・伊丹~新千歳110分
・広島~新千歳115分
・松山~新千歳130分
・福岡~新千歳130分
・那覇~新千歳195分
この時間はフライト時間、つまり飛行機のドアが閉まってからあくまでの時間なので、実際は
・出発時刻の30分前(遅くとも。非常に慣れた人の場合)
・到着後、降機と荷物引き取りで10分(早くても。座席位置にもよる)
という事を踏まえると、少なくともフライト時間+1時間程度はかかります。
※空港の規模・座席位置にもよります
那覇~新千歳はフライト3時間超ですか、長いですね。。。
新千歳空港以外の空港については別に記事で書きますね。
ちなみに礼文空港というものもありますが、現在は休止中です。
かつては稚内から飛行機が出ていたそうですが、搭乗率が低く2003年に休止。
礼文島・利尻島は稚内からフェリーですね(いいところですよ~!)。
新幹線
北海道新幹線開通により、ぐっと身近になった北海道
飛行機機雷の方もこれで喜んだ方が多いと思います。
だがしかし、現時点の北海道新幹線の終着駅は函館(新函館北斗)まで。
札幌には遠いのです。。。
駅をプロットしてみました。※現在工事中、2030年度に札幌までの延伸完了予定
東京駅~新函館北斗まで約4時間です。
目的地によりますが、札幌を目指すには少し、というかかなり苦しいですね。
(列車旅が好きな方には堪らないでしょうが)
反対に、函館を観光地にする人には良いかもしれません。
例えば仙台~新函館北斗は最速で2時間半
飛行機の仙台-新千歳の便数を比べると拮抗しますね。
フェリー
かつては多かったフェリーですが、飛行機の発展によって少し斜陽。
それでも、車を積めたり船旅を楽しみたい人には根強い人気があります。
こちらも公式HPに分かりやすモノがありました。
北海道~本州間のフェリー航路 | 総合政策部交通政策局交通企画課
基本的に、室蘭・小樽・苫小牧を中心に、日本海側/太平洋側のルートです。
しかし時間は最もかかります。
例えば、小樽~舞鶴だと約22時間、ほぼ1日ですね。
まとめ
基本的に飛行機がオススメです。
しかし行く場所・好き嫌い・値段によってカスタマイズしてもいいかもしれません
次回の記事では、北海道内での移動について書きます。
それではまた!