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夏の北海道旅行:宗谷・留萌・上川のおすすめルート(2/4日目)

はじめに

さて、今回は夏の北海道旅行について、お薦めルートを書きたいと思います。

道北エリアは下記の記事に書いていますが、
flight-journey.hatenablog.com

道北は一般的に、宗谷(そうや)、上川(かみかわ)、留萌(るもい)の3つの振興局からなります。


この地域のお薦めスポットは、下記の記事でいくつか紹介しました。
flight-journey.hatenablog.com

そこで今回は、これらをうまく網羅できるルートを提案してみたいと思います。


道北をめぐるおすすめルート

ルート概要

今回提案するルートは以下です。
東京発着、旭川を起点に3泊4日とする旅程を想定してみました。

1日目:到着、旭川稚内
2日目:稚内離島(利尻島礼文島
3日目:稚内~留萌~深川
4日目:深川~旭川、出発

簡単に図にするとこんな感じです。
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かなり詰め込んできつい気もしますが、、なんとか行けるとは思います(笑)
レンタカー必須ですので悪しからず。。

今回の記事では4日間のうち、2日目について記載します。

1日目についてはこちら
flight-journey.hatenablog.com



2日目:稚内礼文島

2日目は離島に行きましょう!
北海道好きな方でも案外行った事のない離島ですが、なかなか魅力がたくさんです。

離島は、利尻島礼文島の2つあります。
ハートランドフェリーをうまく使えば、一日で利尻島礼文島の両方回ることが出来ますので
それをお薦めします。

公式HPはこちら
時刻表 | ハートランドフェリー

ルートとしては、稚内礼文島利尻島
レンタカーはホテルにおいて、2日目は離島内の観光バスを利用するのをお薦めします。
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06:30 稚内港出発
08:25 礼文島(香深)着

朝早いですが頑張ってください。。
稚内礼文島はフェリーで約2時間、船内で一休みしてもいいですし、デッキに出ても気持ちいいですよ


2日目:礼文島内観光

礼文島に着きましたら、観光バスに乗ります。

宗谷バスが定期観光バスを走らせています。
この中で礼文Aコース」を選べば、午後からは利尻島に移動できるんです!
全コース一覧 | 宗谷バス株式会社

※ただし残念ながら7月末まで運休中です。。8月以降に期待ですね!


08:35 香深港発~観光~
12:35 香深港着

この観光バス、私も勿論乗ったことがあります。
色々と名所を巡るのですが、おすすめは北のカナリアパークです。

北のカナリアたち、という映画の舞台になったところです。
湊かなえ原作の少し悲しいミステリーです。
これはこれでなかなか良い作品ですよ!


で、なぜお薦めかというと、子連れだと校庭で遊びまわれるからです。
遊具がある訳ではありませんが、広い工程で子供は楽しそうですよ!

2日目:礼文島利尻島

観光バスで午前中を満喫したら、お昼ご飯ですね。
といってもあまり時間なく、フェリーターミナルで書き込む形が現実的ですが。。


13:25 礼文島(香深港)発
14:10 利尻島(鴛泊港)着 ※「おしどまり」と読みます

礼文島から利尻島は1時間もありません。
のったと思ったらすぐ着く距離ですね。

着かれた子供たちはこの時間に昼寝してくれるといいですね。。

2日目:利尻島観光

利尻島でも定期観光バスを利用します。
コースは「利尻B」で稚内行きの最終フェリーに間に合います。


14:25 鴛泊港発~観光~
17:05 鴛泊港


利尻島でのお薦めは、、、色々あってかなり悩みます。。
やはりオタトマル沼でしょうか。

こちらの記事でも紹介した、白い恋人のお菓子パッケージと同じ利尻富士が良く見えます。
flight-journey.hatenablog.com

2日目:利尻島稚内

利尻島も満喫したら稚内に戻りましょう。

17:10 利尻島(鴛泊港)発
18:50 稚内港着

稚内に着くともう夜ですね!
おそらく一日かなり疲れたでしょうから、あまり遠出せず夕ご飯を食べてはどうでしょうか?


稚内港近くだと、ANAクラウンプラザホテルがあります。
お店もいっぱい入っているのでここで軽く済ませては如何でしょうか?
※2019年に名称変わっていますね。現在は「サフィールホテル稚内」というそうです。
北海道稚内市 | サフィールホテル稚内 | 公式HP


まとめ

いかがだったでしょうか?
フェリーに観光バス、と一味違った観光もまた楽しい物です。
また、離島ならではの景色・風景・植物など、北海道本当では味わえない楽しさもあります。


後編についてはまた別の記事で。

それではまた!