夏の北海道旅行：宗谷・留萌・上川のおすすめルート（3/4日目）
はじめに
さて、今回は夏の北海道旅行について、お薦めルートを書きたいと思います。
道北エリアは下記の記事に書いていますが、
flight-journey.hatenablog.com
道北は一般的に、宗谷（そうや）、上川（かみかわ）、留萌（るもい）の3つの振興局からなります。
この地域のお薦めスポットは、下記の記事でいくつか紹介しました。
flight-journey.hatenablog.com
そこで今回は、これらをうまく網羅できるルートを提案してみたいと思います。
道北をめぐるおすすめルート
ルート概要
今回提案するルートは以下です。
東京発着、旭川を起点に3泊4日とする旅程を想定してみました。
1日目：到着、旭川～稚内
2日目：稚内離島（利尻島、礼文島）
3日目：稚内～留萌～深川
4日目：深川～旭川、出発
簡単に図にするとこんな感じです。
かなり詰め込んできつい気もしますが、、なんとか行けるとは思います(笑)
レンタカー必須ですので悪しからず。。
今回の記事では4日間のうち、3日目について記載します。
1日目についてはこちら
flight-journey.hatenablog.com
2日目についてはこちら
flight-journey.hatenablog.com
3日目：稚内～留萌
3日目はオロロン街道をドライブ、気持ちがいいですよ！
稚内から日本海側を南に進みます。
留萌まで直行すると3時間ですが、3日目は少しゆっくり出てはどうでしょうか？
08:00 稚内出発～オロロン街道ドライブ
12:30 留萌着
4時間半も取っているのは、
途中にたくさんある道の駅で一休みしながらのんびりドライブしては、と思うからです。
この中でお薦めは、（難しいですが）「ほっと・はぼろ」でしょうか。
対岸にある天売島・焼尻島に関する展示があります。
この島は小さな島ですが、珍しい海鳥などが来るそうです。
（行ったことないです。。）
なんたって、オロロン街道のドライブは気持ちいです。
が、スピード出しすぎるとたまに取り締まりしていますので要注意下さい。
さて留萌という町（るもい、と読みます）。
現在はJR留萌駅が、留萌本線の終端駅ですが、残念ながら廃線が決まりました。
2016年までは、留萌から先の増毛（ましけ）まで伸びていましたが廃止。
これに続いて留萌本線自体が廃線という厳しい状況です。。
留萌に着いたら昼ご飯にしましょう。
留萌は海鮮が有名なので、そういうお店をお薦めします。
個人的なお薦めは「富丸」です。
ここの海鮮丼「富丸丼」はボリュームたっぷり、どころではなくえらいことになっています。
（2kgあるらしいです）
ここまでたくさん食べずとも、美味しい海鮮丼を食べては如何でしょうか？
3日目：留萌～深川
さて満腹になったところで再び出発ですね。
留萌を出たら北海道の中心部、深川に向かいます。
深川留萌自動車道という自動車専用道路を走ります。
13:30 留萌発
16:00 留萌着
途中に北竜町（ほくりゅうちょう）という町があります。
季節が良ければここに立ち寄ることをお薦めします！
なんたって北竜町はひまわりがすごく有名です！
なんと200万本のヒマワリがあります。
例年、6月～8月にかけて見頃を迎え、その景色は圧倒の一言です。
今年は残念ながらコロナの影響でひまわり祭りが中止になりましたが。。
この景色は一度見ると忘れられません、本当に圧倒されます。
3日目：深川～滝川
深川まで来たら、少しだけ南に行って滝川（たきかわ）にも足を延ばしてはでどうでしょうか？
16:30 留萌発
17:00 滝川着
滝川自体はそこまで大きな町や名産のある町、というわけではありませんが、
滝川にはかの有名な松尾ジンギスカンの本店があります。
魚ばかりで飽きた？方にもお勧めです。
運転者はお酒が飲めずすみませんが。。
松尾ジンギスカン公式サイト 北海道の札幌・滝川・千歳などに展開
