旅は自分を成長させる

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旅は自分の価値観を変えるスパイス

北海道内の運転

はじめに

北海道旅行、レンタカーで運転される方が多いと思います。
情報が充実している「るるぶ」にも色々なアドバイスあります(+私のお気に入り)


レンタカーでみんなでワイワイ、楽しいですよね。
そして北海道は運転しやすいとよく言われます(田舎だから)。
ドライブ・ツーリングとしての楽しみもありますね。

お気に入りのミュージックプレーヤーで音楽を流しながら
運転するのも楽しみですよね(仲良く聞きましょうね)。

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感想(715件)


今回は、
・北海道の運転の注意点
を記事にしたいと思います

春・夏・秋の北海道の運転

【まとめ】非常に運転しやすい。スピードには注意!

空港や駅でレンタカーを借りていざ出発!
目的地は人それぞれですが、レンタカーって少しテンションあがりますよね?

普段乗っている車とは違う、大人数で楽しめる、好きな音楽を聴きながら・・・

基本的に、北海道の旅行は冬以外の方が多いと思います。
理由は簡単、寒くないから。

冬は後述するとして、それ以外の季節で運転する際のポイントを書きたいと思います。

スピード

北海道を旅行する方は長距離運転する方が多いと思います。
そうなると、高速道路・国道を走る機会が多いですよね。

北海道の高速道路は下記HPに詳しいです。
日本道路交通情報センター:JARTIC


ついつい飛ばしがちですが、要注意です。
結構スピード違反で捕まっている人を見かけます。

私が良く使用していた道央道旭川~札幌間で言うと、
札幌近郊はそこそこ車が多いのですが、北に向かっていくにつれ車の量が減ります。
岩見沢辺りからぐっと少なくなる印象です。

高速道路は勿論100km/h程度の人が多いですが、
100km/hの運転では周囲の車に一気に抜かれることが多々ありました。

車が減るとその分飛ばしますものね。。

緩やかな下り坂などでは気付かぬうちにスピードが出ている事も。
私も120km/h近く出ているのに気付いた時がありましたが、120km/hでも抜かれる事がありました。

・・・聞いただけで恐ろしいですよね。。
そして大抵、そういう車はインター付近で捕まっているのを見かけます。


また、そういう人に注意喚起するために、パトカーの赤いライトだけが取り付けられた
箇所も頻繁に見かけます(アレなんていう名前でしょう)。
通り慣れている道では覚えていますが、観光客の方には有効でしょう。

車は少ないですがくれぐれもスピードには気をつけて下さい。



ちなみに同じことは国道でも言えます。

先ほどの道央道に並走するように、国道12号線というものがあります。
一部、一車線にもなりますが、12号線も飛ばす人多いのです。

ちなみにこの12号線、日本で一番長い直線道路としても有名です。
国道12号 - Wikipedia

この道路も制限速度せいぜい60km/hですが、
60km/hの運転では一瞬で追い抜かされます。
抜く車を見ると、100km/h近い車もいるのではと思います。


そしてこれに関連する悲惨な事故が数年前に砂川で起きましたね。
砂川市一家5人死傷事故 - Wikipedia

詳細はWikipedia記載の通りで、原因は論外です。
これは極端な例ですが、車が少ないとスピードを出しがちなので十分に注意してください。

冬の北海道の運転

【まとめ】「急」のつく運転はしない、本当に大事!

さて冬になると景色も気温も道路も一変します。
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北海道の雪は例年11月~3月といった所です。

この内、12月~3月上旬は道路のアスファルトが見えない事が普通です。
※昨年はえらく雪が少なかったですが。。

雪道に慣れている人は問題ないでしょうが、素人には色々と大変です。
毎日といってもいいほど、道内のどこかで交通事故が起きたニュースばかりです。
私も何度交通事故を目撃した事か。。

そしてこれは慣れの問題だけでは解決しないのが

・・・私も来たばかりの時は、何度死ぬ思いをしたか。

路面・運転状況別にみていきましょう。

ホワイトアウト

道内でもたまに耳にする単語です。
私の経験上、1~2回/年くらい遭遇するイメージでした。

少し前にホワイトアウトでの事故がニュースになった際、
イメージ動画が公開されていましたが、

本当に激しい時は全く違います。誇張ではなく何も見えません。

私が良く遭遇していたのは、左右に建物が無い開けた国道で少し高台にある道路

初めて遭遇した時は、本当にパニックでした

その時の心情を言葉にすると、
「うわ、まじで何も見えん」
「え、これ本当にやばくない?」
「どう運転したらええんや・・・」

といった感じです。
信号の明かりなんて、1m手前になってようやく気付く、というイメージですね。

その時、あまりの怖さにこれ以上前に進めないと思ったのですが、
止まると後ろから追突される
という恐怖が瞬時によぎり、車のクリープの速度でのろのろと運転しました。

色々な専門家や意見があり、危ない時は止まった方が良い、という意見もあります。

しかし私は違うと思います。
追突される恐怖、それが連鎖する恐怖
そちらの方がよっぽど怖いのではと思います。


ですので不幸にもホワイトアウトに遭遇した際は、
ハザードランプを点滅させる
・可能な限り停車はしない、クリープでも良いので走り続ける
・いつかは晴れる(体験したのはせいぜい数十メートル程度でした)

が大事ではと思います。

周りの車もそうしているのが多かったです。

私の体験時は幸いにもよく通る道だったので、
・感覚的に、今この辺りにいるはず
・まだカーブはないはず(ナビもみながら)
・可能ならば前の車のハザードランプが見えるくらい近付く(前の車が止まらないのを信じる)

を意識して運転しました。

ブラックアイスバーン

これも定番中の定番ですね。特に夜、外が暗い時に多いですね。

一見、アスファルトの黒色をしているのですが、ポイントは
「テカリ方がなんか違う」
と思います。

なんか違う、というのを表現するのは難しいですが、
普通の雨などの水のテカリ方とは違うんですよ。。

こういった凍結路面の運転は、後述する「急のつかない運転」が大前提ですね。

ミラーバーン

これは文字通り、鏡面のように輝いているイメージです。
タイヤの停車時の摩擦などでせっせと磨かれたことで生じます。

ですので、交差点の手前・踏切の手前、等が多いです。
朝方や、少し気温の高くなった時間帯などが多いでしょうか。

交差点やカーブの入り口などで、ブレーキを踏んでいるのに止まらないのは恐怖の一言です。

アイスバーン

これも定番ですね。雪が圧雪されて硬くなり氷となったもの。
ようは、氷の上を走っているもんです。

だいたい朝方が多いですね。
除雪車がきれいに除雪してくれるのはいいのですが、
それによって圧雪されたものが固まりアイスバーンになっています。

「急」のつく運転はしない

これは一般によく言われることですが、雪道だと威力を発揮します。

・急ブレーキ
・急アクセル
・急ハンドル

この3つが「急」のつく運転です。

私は良く、エンジンブレーキを使用して減速していました。

エンジンブレーキ、一気にLowまで下げると、そのショックで滑る事もありましたが。。

番外編

スタッドレスタイヤ履いてたら余裕じゃないの?」
よくそう聞かれます。何度本州の人にも聞かれたことか。

たしかに、ノーマルタイヤよりは格段に滑りにくいでしょう。
しかし、一旦滑り出すと関係ない、というのが印象です。

結局は急のつく運転をしないのが一番なのですね。

まとめ

冬道運転は本当に怖いですね。。
軽いテクニック?はまた別記事とします。

それでは!